3月、弥生。そろそろ桜のつぼみも大きくなってくるころでしょうか。
プレートランチも春模様に衣替え。
春の芽吹きを思わせる「酒粕若草巻きたまご」に、
酒粕フランのベースは、冬野菜の蕪(かぶ)から、春野菜の「じゃがいも」へ。
京都の味・生麩は、桜餅を連想させる「道明寺麩」に。
仕上げに桜の枝を飾れば、春の訪れを感じられるプレートの完成です!
そして、今月の土鍋ご飯の具材は「鰆」。漢字に「春」が入る、まさに今が旬の魚です。
サッパリとした味わいの中に感じられる甘味は、あたたかな春の日差しを彷彿させます。
〆には、お出汁の利いたお茶漬けでサラリと。
もちろん、お昼から日本酒もお召し上がりいただけます。
春限定の「備前雄町100% 生原酒」は、しぼったばかりのフレッシュさと、フルーティーな味わいが特長。ほのかに甘味も感じられる、ゆっくり飲みたい逸品です。
もう一つの春限定酒「ささにごり」は、にごり酒でありながら、甘くなくて食中酒にピッタリ。
どちらも美味しくて、ついつい呑みすぎてしまうので、お酒を飲む時には「和らぎ水」をお忘れなく。
春の京都、ゆったりとした京町家で、12種類のおばんざいプレートをアテに、京都の日本酒を楽しみながら、優雅なランチタイムを過ごしませんか。
皆様のご来店、お待ちしております。